始まりと終わり
今日からブログを始めてみる
と言っても、気がついた頃には日付はかわっていた。今日と言えるのだろうか。
ブログを始めた理由はただ一つ、
最近読んだ本に、「同世代があまりやっていないことをやってみる」と書いてあったから。
何でもやってみてから肯定なり否定なりしたい派なので、やってみることに。
〜〜〜
部屋中にアロマの香りが漂う
なぜか心臓がうるさい
思い出したって仕方がない人のことを思い出す。連絡する理由を探しては、自分の思いつくしょうもない内容に呆れて、結局連絡せずに毎日が終わっていく。きっとずっと連絡できないままなんだろう。
今日はいろんなことがあった
今日というより最近。
別れ話が多い。友人の両親の離婚、先輩の破局
LGBTのパートナーシップ協定に疑問。
別れてもバツがつかない。婚姻届を出す男女の場合、書類や手続きありとあらゆるもののめんどくささから、別れることを踏みとどまる人も多いだろうに。私の両親がそう。
別れないのを、子どものせいにする。
逆に子どものせいにできる。
パートナーシップ協定とはどんなものなのだろう。興味はある、調べないだけ。
そもそも何のために結婚をするんだろう。
恋人ができても長続きしない私には、生涯を共にするという概念が想像できない。
きっと、長く付き合うパートナーがいても想像できていないのだろう。そこに踏み込める思い切りと勇気とタイミングが私にはない。
次のチャンスは逃さないようにしたい。
次…?
また心臓が痛む。
深く知らないうちにどこかに行ってしまった人を毎日思い出す。
1ヶ月2ヶ月前、私が仕事でバカみたいに悩んで相談していたことは、案外あっさりと終わってしまった。
たくさん話を聞いてもらったのに、「無事にできましたよ」と報告することが、しょうもない内容だと自分の中で分類され、未だに連絡できずにいる。
厳しいところに置かれ、やれと言われて、なんとか立つ事はできた。
でも、まだまだ敵わなかった。
上には上がいて、何年もその道にいる先輩方の凄さを改めて知ることになった。
「悔しい」
自分が本来したかった事からは、かけ離れている今の仕事の中で、上手くできなくて初めて苛立ちを覚えた。
恥ずかしかった。人に見せるに値しない。
嫌々やったはずなのに。
ただ、こんな私の姿を見て、自分も頑張ろうと思ってくれる人がいた。それが唯一のやりがいだった。新入社員でこの部署に入って感じた初めてのやりがいだった。
自分が頑張る事で誰かも頑張れる
逆に言えば、自分が頑張っても感化されない人は嫌なのかもしれない。
人の成長なんてどうでもいいのに。他人は変えられないのに。
無駄に真面目な性格がでてしまう。
もっと柔らかく楽に生きたい。
でも人に影響されない生き方は、つまらなさそう。